発酵紅芋

上里正子さん お菓子

(うえさとまさこ / いもともや食品加工所)

  • 宮古島
  • お菓子
  • 離島プレミアム特産プロデューサー

思い

店名「いもともや」は「芋は友達」という意味。水に恵まれなかった宮古島を救ったのは、大陸から持ち込まれた芋でした。先代から続く芋の加工場と芋畑を継いだ、上里さん夫婦。紅芋餅や月桃ロールを道の駅などで販売し、宮古島の3時のおやつの定番となっています。

製造方法

「紅芋を麹でまるごと発酵させたら、どうなるかなって思って」。発酵紅芋は、上里さんの好奇心が生み出しました。蒸したちゅら恋紅芋に自家製の米麹をまとわせ、60度で丸5日発酵させる。芋の中まで麹が浸透したら、食べ頃です。

見分け方

加工用のちゅら恋紅芋を通年切らさぬよう、3ヵ月ずつずらしながら植え付けと収穫を行っています。農地にスプリンクラーはなし。水と肥料をほとんど与えません。味のぎゅっとつまった芋がなります。

食べ方

芋羊羹のように小さなフォークで食べるのがおすすめ。皮もやわらかく、すっとフォークが入る。3時のお茶請けに、仕事の合間のおやつに。砂糖も着色料も使っていないので、お子さんと一緒にでも安心して食べられます。

生産者メッセージ

氏名 / ふりがな
上里正子 / うえさとまさこ
組織名
いもともや食品加工所
ホームページ
沖縄宮古島 いもともや食品加工所 : https://imotomoya.okinawa/
SNS
Instagram : https://www.instagram.com/imotomoya.ue/
Instagram(商品情報) : https://www.instagram.com/p/CLBTiu1HZVZ/?utm_source=ig_web_copy_link

いもともや食品加工所

沖縄県宮古島市平良松原265

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