思い

東京のアパレルショップ、飲食店で働いてきました。 移住し出会った、多良間の黒糖。自身で焙煎したコーヒーと合わせたら、これはいい商品になると、直感しました。

毎日のコーヒーに、多良間の黒糖を取り入れてもらえたら。焙煎士としてのこだわりと、いい素材との出会いが黒珈琲糖をつくりました。

製造方法

珈琲は、熱の加え方でかなり味に変化があります。シロップ作りは熱を加える頻度が高い。珈琲の抽出から瓶詰まで、常に火加減に気を使っています。

珈琲の風味を残したまま、雑味や酸化した古くなったような味をどこまで抑えられるか。何度も試作し時間をかけました。

原料がシンプルだからこそ、製造工程にこだわりがあります。

見分け方

たらま農産では、黒珈琲糖のほかにも、ヤギ汁や黒小豆の販売も行っています。多良間のヤギは潮風にあたった草を食べてるから、おいしい。島の食卓を、どこへでも。

食べ方

多良間産の黒糖と厳選したコーヒーのみを使用。ゆっくりと時間をかけ濃縮し、雑味が少なくクリーンな味わいのコーヒーシロップに仕上げました。

牛乳、豆乳で割って飲む。コク深さと程よい甘さが特徴の多良間産黒糖と、厳選したスペシャルティーコーヒーの香り、心地の良い苦味がマッチします。黒糖のやわらかな甘さが、朝の一杯にはうれしい。